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堺市立工業高等学校・科学部はその名の通り、ロケット、天文、電気、アマチュア無線、生物、ホバークラフト、パソコン等々、時代の先端を行くさまざまな科学分野に興味を持って活動してきた伝統のある部です。最近の活動の中心となっている省エネルギーカー研究班ができたのは1985(昭和58)年ごろで、自分も乗れて動く物を作りたいということから、ガソリン1リットルで何キロメートル走れるかを競う省エネカーの製作がきっかけとなりました。この省エネカーでは関西では毎年優勝、全国でも入賞を常にしている成績を残していました。
そして、1992(平成4)年には、未来の車の究極であるソーラーカーを作るチャンスに恵まれました。「朝日ソーラーカーラリー・学生大会」は入選すると太陽電池と蓄電池を無償供与していただけるので応募したところ入選することができました。しかも、大会では(1)機能性、(2)完成度、(3)独創性、(4)デザインの4点から評価していただき『優秀賞』(最優秀賞1台、優秀賞3台中)を受賞することができ、このことがきっかけでソーラーカーの取り組みが始まりました。
2001年6月には公立高校として初めての海外でのレース、WSCC MALAYSIA
2001に参加しました。赤道直下での過酷なレースでしたが太陽電池出力の少ないハンディのなか、総合で6位、ISF4000クラスで優勝をすることが出来ました。
また、ソーラーカーレース鈴鹿の480Wクラスでは1999年から2002年の連続4回優勝の記録を残しました。
そして2003年からは800Wクラスに変更、ソーラーカーレース鈴鹿にてチャレンジクラスで03、04年と2位の成績を残し、05年には「優勝」することができました。
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| WSCC MALAYSIA 2001 | ソーラーカーレース鈴鹿2009(撮影:竹本仁) |
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| ソーラーカーレース鈴鹿2009(撮影:竹本仁) | ソーラーカーレース鈴鹿2009(撮影:竹本仁) |